ヤンデレ安室さんに愛され過ぎて夜も眠れな略

ヤンデレというコンテンツをコナン夢にするなら、バーボン入ってる安室さんと幼馴染の夢主かな。 


彼女は幼い降谷の憧れだった。

いつだって彼女の事を考える日々。


ある日、彼女は言った。「喧嘩が強い男の子って格好良いよね」 

ボクシングのJr大会で幾つメダルを集めても、降谷の心は満たされなかった  

 彼女は言った。「成績優秀な人って凄いよねぇ!」  

学年で成績トップを何度取っても満たされない。

「口が回る人に憧れてるんだ、私」  

皆に慕われるようになっても。

「最近やってる公安警察のドラマ最高!」

「あの小説のミステリアスな情報屋がさ、」

「ハッキングの特集が」 


 そうだ。


 女はある日の夜、玄関のチャイムに扉を開けた。 

「僕、全部満たしてると思うんです」

 「えっと、?」

 「探り屋で、ハッキングもできて、ゼロにも所属して、常にトップを走って、ボクシングも並の相手なら負けないくらい、全部、全部全部ぜんぶ」 


 「僕なら貴女の望み、ぜんぶ満たしてると思うんです」  


何処までも尽くす系ヤンデレ、安室さん。

男の影あれば殺害し、嫌味な上司の姿あれば殺害し、そっと口座にお金(非合法なやつ)を振り込み、盗撮盗聴し、友人を選別して彼女にそぐわないようなら破滅させる。 

そんな夢主を神のように思慕する狂信者安室さん。

アイが重いのって素敵ですよね…

一望監視施設☆パノプティコン

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