安室さんにエイリアン主を寄生させる話の続き。
寄生した中の人と安室さんは結構仲が良くて、
「イェア!エイリアンは単性生殖が可能!つまり卵が産めるぜ安室氏ィ!」
「だから僕に産めと!?!?」
ってコントやってるといい。
人間型だけど腕力や特殊能力はエイリアンな安室さん、脳内に愉快な隣人付き
違法な人体実験の被害者という売り文句で黒の組織でも活動。
バーボンで情報収集するときに力を使うの。
「ゴキブリの如くカサカサと壁を這う!これぞエイリアンの身体能力!」
「実際に這ってるのは僕なんですけどね。酷い絵面だ…便利だけど絵面が酷すぎる…」
組織の人員にはバケモノと陰口叩かれてる
ジンとかに
「はっ、人間に混じって今日もご苦労なことだな、バーボン。死肉でも漁りに来たか?」
とかって煽られるけど
「へぇ…随分と活きがいいことで。たまには人肉の刺身もいいかもしれませんね」
って舌なめずりして煽り返すバーボンとか。
でも後で「人肉なんて喰えるかァ!」って二人で怒ってるの
風見さんと公安はシリアスしてて「降谷さん。貴方が貴方でなくなったとき、必ず俺が『後始末』を行ってみせます……っ!」とかって決意してるんだよ。
謎の寄生生物に侵食されていく悲劇の人降谷さん。
2週間に1度は精密検査を義務付けられ、半ば実験動物のように扱われている誠実な人。
油断するとエイリアンの尻尾が出えしまうので、常に背後を気にしてる安室さん。
それでコナン君とかが「後ろに何かあるのか…?」って背後からそっと近づくから、ある日びっくりした勢いで尻尾バレしてしまう。
「安室さんこれ…!?」
「尻尾付き成人男性とかいう酷い絵を見られた死にたい」
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