なろう風の勘違い系冒険モノの小説案

なろう風の勘違い系冒険モノの小説案です。

主人公は転生者で、テンプレチートとして産まれてくる。しかし生まれた場所は、古代エジプトの辺境かっていうレベルで砂丘と粗末な小屋とヒョロい小麦しか無い大昔の砂漠の村なの。

そこで主人公は神の子と崇められる

でも崇め方が独特で「直接言葉を交わしてはならない」「肌に触れてはならない」「神は清めた小麦の粉しか食べない」とかなので育児放棄で死ぬわコラァ!!あと食い物くれ割とマジでってなる。でも村人はいい人達ばかりだから村の麦を魔法で10倍とかにして今にも餓死しそうな村を救い続けるの

で、てっきりここは古代な世界なのかと思ってたら、旅人の紳士服姿の男性が現れるの。どうやら外は産業革命期だったらしい。嘘だろ俺魔法とか使えるけど。

古代の生活そのままを続けていた砂漠の超古代文明の遺跡に住む人々。そこで学者の男が保護したのは、超常の力を持つやせ細った子供だった。

そんな感じで不遇な子供を保護した学者さんが、超古代文明の遺跡を巡りながら勘違いとすれ違いをしていくほのぼの話。

「ほら、これが蒸気機関だよ。すごいだろう?」「えっ、これ動くんですか!?」「そうとも。人間の科学技術はここまで来たんだ。さぁ、僕らも乗ろうか」「はいっ!!」"

"学会に顔を出して魔法の実在で新聞を騒がせたり、宗教勢力と裏で揉めて学者さんが疲れ果てたり。人攫いに遭いそうになって魔法で撃退したり。

創造としてはゼル伝BoWとキノの旅を混ぜ合わせたみたいな世界観がいいな

蒸気機関車とかすげーっ動いてるの初めて見た!!っていう現代人感性で思わぬ科学知識を見せて「神の子とは...彼らの、超古代文明の言い伝えの真実は何なんだ...」みたいに勘違いされながら「...え?光と音なら光の方が速いでしょう?まさかここでは違うんですか?」って不思議そうに首を傾げる。




一望監視施設☆パノプティコン

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