前に呟いた英霊エミヤなオリ主とコナン君の話のリメイクネタ。
ある日、ポアロに来店して梓さんと話し込むエミヤ主。それを安室さんが目撃するの。
どうやら最近米花町に店舗を持った古美術商の衛宮シロウと言うらしい。ポアロには商店街の挨拶回りに来たとのこと。
安室さんが目を細めて笑みを作る
和弓を趣味でやっているんだ、とエミヤ主は言う。へぇ、どこかのサークルなんかに所属なされたりはしていないんですか?と安室は問う。組織は性分ではなくてね、とエミヤは答える。
「......それは勿体ない。随分と良い腕をお持ちだと聞いているのに、残念です」
安室はゆったりと笑う。
話せば話すほど安室さんはエミヤ主のことを危険視するのね。まず立ち振る舞いに隙が無さすぎる。その上隙の無さを隠すすべも心得てる。安室を持ってして事前情報が無ければ分からなかったくらい完璧な一般人のフリだ。
公安としてバーボンとして、エミヤ主の黒い噂は知っていた安室さんだよ。
まず公安としては、公安事件の容疑者が連続で行方不明になる事件の概要。近隣で目撃された長身で褐色白髪の青年として浮上したが、あまりに証拠が無いので走査線上から外れていた。でも風見は「あの青年は...異常です。何が異常なのか分からないのが、さらに不気味でもあります」と報告した。
次にバーボンとして。公安事件て追っていた容疑者を黒の組織は消そうとしていた。でも刺客ごと容疑者達は行方不明。刺客が組織に残した情報によると、誰かに殺されたのは明らかだ。
歳若い、尋常ならざる弓術の腕を持った第三者の犯行だ。
刺客の遺体には脳幹を貫くように矢がつき立っていた。
......と、そんな感じで安室さんが腹の探り合いを仕掛け、エミヤの霊基が全力で化かし合いに応じるけど中の人はビビってばっかなの。うっわこの金髪怖っ!オレは何にもしてないですオレの本意じゃなかったんです!
逆にコナン君とは仲良くしつつたまに攫われるコナン君を全力で助けたり。
「君は!全くもって無茶が過ぎる!!それが無謀でないところがまた小憎たらしいな!」「そんなこと言って、僕のこと信じてくれてたんでしょ?」「……あぁそうさ。認めよう。ヒーローがこの世にいるとしたら、君以外に他はあるまい。実に癪なことだがな!」「またまたー」って何故か仲がよさげなの
スタンスとしてはエミヤ主中の人はビビり、霊基はコナン君にツンデレで安室さん赤井さんには魔術師殺しフェイス。コナン君はエミヤ主を気に入ってて、安室さん赤井さんは警戒MAX。
そんな勘違いドタバタコメディ…いいな
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