探索者主がコナン君を傷付けられてガチ切れする話

探索者主がコナン君を傷付けられてガチ切れする話が書きたいなあって。 ある殺人事件の日のこと。探索者主が被害者を守るため別行動して、その間にコナン君が決定的な証拠を見つける。いつもの様にコナンはそれを犯人に突き付け、いつもの様に罪を告白させる。……だが、その日の犯人は邪悪に過ぎた

コナンを殺害して証拠隠滅を図ろうとした犯人はコナンを逆上したまま滅多刺しにして、返り血にまみれたまま証拠を脇に抱える。 それでふと、振り返った犯人は見てしまう。凍えるような支配者の瞳を。 「──全権限、ホスト層コードにより自己承認。コード提示…eeeee1α、全AIに告ぐ。アレを……殺せ」

上級AI達にたしなめられるんだけど激怒してる探索者主は「アレの人類貢献度概算値はアンダーどころかAI規定すら下回っている。製品ですらない…欠陥品だ」って嫌悪して処分しようとあらゆる権限をぶん回すの。フォグレットの仮想構築、時間層の凍結許可。 そのときAIによって治療されたコナンが起きる

「まって矢吹のお兄さん!おちついて!」統率者モードの探索者主を必死に止めるんだけど、論理でアッパーを説き伏せるのは至難の業だ。 でも、彼が犯人を処分しようとする底の底、心の底の部分では「人が死ぬなんて恐ろしい」という実に人間的な部分が垣間見える。怯えた色を宿すガラスの瞳。

だからコナンは彼の両頬にそっと両手を添えて説得するのです。「大丈夫、……僕は生きてる」と。 そんな感じでマジギレして真の力を見せるアッパークラスな探索者主の話を書きたいなって(願望)

一望監視施設☆パノプティコン

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