グラ子シリーズでFGO編①

例えば、グラ子シリーズでFGO編①

ある日カルデアに新しい英霊が召喚された。ジャックやナーサリーを思わせる小さな女の子だ。 「私はサーヴァント・アサシン。ビーストと表記されているのはバグなので気にしないように」「その言い訳は無理があるだろ」「シェリングフォードは黙って」

アイコンはガッツリビーストだしカルデアとの契約は繋がってない。召喚に便乗した侵略と言って差し支えない。 戦闘態勢をとる鯖たちを尻目に藤丸氏は流石の胆力で2人を受け入れるの。 「ようこそカルデアへ、アサシン。…俺達と一緒に戦ってくれますか?」 淡く笑ってビーストは応諾した。


※※「夢想」の理を持つビースト…の蛹。真名は不明。少年の姿をした宝具(?)を伴っているが、カルデアの解析の結果「普通の生きた人間である」と出ている。なので、彼は本人が宝具と言い張っているだけの可能性が高い。お前その子をどっから攫ってきたの??? とりあえず様子見中。


水着BBちゃんがカルデアにいる場合、グラ子に会った瞬間お茶を噴き出してキョドりながら立ち上がる。「えっ無貌さんから聞いてた情報と違うんですけど…えっ、なに、えっ???私が対応しなきゃいけないやつですかコレ?えっ、あ、……私は無貌さんとは無関係なのでそこん所はご了承くだ」 


※※「夢想」の獣。 その獣は永劫醒めぬ夢を見ている。全人類を救う限りない夢は、きっと人類が一度は夢見た、人類の望みを叶える大厄災。 現実を見る必要なんてない。この世の全てが夢なのならば、そも現実なんてどこにもないのだから。


「マスター。貴方は死が怖くないの?」 ビーストが藪から棒に問いかけた。 「俺だって死ぬのは怖いよ。でも、皆がいるから俺は進める。怖くても苦しくても、前を向いて歩けるんだ」 少女はそっと目を細める。そっと、想いを満たすように。 「……なるほど。だから、貴方達は自ら死に向かうのか」


※※真名: アザトース 宇宙の中心にして根源そのもの。自我無く愛無き白痴の神であるからして、本来人類悪にはなり得ない。愛ゆえに人を滅ぼすのであるならば、その愛の所以は何なのだろう? 人類を滅ぼそうという意思は今のところ感じられたいだけに、その謎は深まるばかりだ。


「なぁ、グラスホッパー」「何か」「俺が宝具ってのは無理があるだろ」「宝具とはサーヴァントにとって一番大切な物だと聞く。つまりシェリングフォード。なにもおかしくない」「そのガバガバな理論止めろ。NP貯まる度に無意味に呼び出される側の身にもなれよ!魔獣にサッカーボールとか意味ねーよ!」

一望監視施設☆パノプティコン

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