クトゥルフさんとコナン君の原作時間軸

クトゥルフさんとコナン君の原作時間軸

身体が縮んでしまい慌てるコナン君は、阿笠博士宅へ着く前にクトゥルフさんに見つかってしまうの。 「……シンイチ、誰にやられた?(マジトーン)」 あまりにもガチな無表情に流石のコナンもビビらざるを得ない。 「えっ、その、僕新一さんって人じゃないよ?」

「記憶が無いのか?…そうか。そうか、ふふ、ははは」 奈落から響く声みたいになってく親友の暗黒具合にコナンもドン引きだけど、今更真実を言い出すことはできない。そうして原作1巻にして最終章がスタートするのです 「【塵如きが、余の友に害を為すとは、いい度胸だ】」 ガチ切れクトゥルフ様なの

・ジンはある日、組織のアジトの一つに奇妙な疫病が蔓延しているという噂を耳にした

俺には関係ねェな、とジンはその話を一蹴した ・キャンティは、先週幹部の一人が不審死を遂げたと小耳に挟んだ ・テキーラは酷く怯えている。怖くて怖くて怖くて苦しくて怖くくくるしててく ぴちゃり にちゃあ

大事に保護されたコナン君(記憶喪失?)は親友の切ないような苦しいような、酷く優しい笑みに罪悪感を刺激されつつでも言わぬ。バレたら俺の方がヤバい。 「俺になんでも言ってくれ、コナン。俺に出来ることならなんでも手配しよう」「喉は渇いてないか?直ぐに持ってこさせるよ」「……シンイチ」

・キールは後悔している

毎晩毎晩、あの音が、毎晩。私は違う!!そう叫ぶと、じっとこちらを見つめる巨大な目がひとつ瞬いて出ていった。……助かった、のか? 

・ウォッカは探している

アレを、アレを差し出せば命は助かる。アレを、アレが、アレがアレがアれがあれぁああ 

・宮野明美は神に祈った

案外ここの居心地が良くって慣れてきた今日この頃のコナン君。 「おいっ、お前!ご友人様のコップのアイスコーヒーが切れてるぞ!」「しっ失礼しましたこの命を以て償いを」「ご友人様の着替えをお持ちしました。職人に作らせた一点物です!」 魚臭い使用人が多いのが少し気になる

・バーボンは何重にも鍵が掛かった部屋に閉じこもった

執拗な程ドアは封鎖され、窓には板が打ち付けられている。外から風見が叫んでいるのが聞こえる。違う、違うんだ!俺は違う!赦してくれ!!!ぬるりとした感触が頬を撫ぜる。【ならば貴様が探し出し、余へと捧げよ】 気付けば朝日が昇っていた。

人格違うんじゃないかコイツってレベルにコナンを甘やかすクトゥルフさんなの。 「見てくれ、コレ欲しいって言ってただろ?知り合いのつてで手に入れたんだ!」「『ストランド・マガジン』の1891年7月号っ!え、嘘、ほ、ほんとに!?」「気に入ってくれたか?」「うんっ!ありがとう空戸兄ちゃん!」

でも服部には愚痴る 「…っーわけなんだけどよ、どう思う?」 「ヤバいどころの騒ぎちゃうわ。何処の組かは分からへんけど、間違いなく暴力団系やろそのあんちゃん」 「いや、でも空戸だぜ?」 「その自信どっから湧いてんねん!犯人殺されん内に止めんかアホ!!」 「大げさだって(笑)」


一望監視施設☆パノプティコン

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