アルジュナ主でゼロの執行人

アルジュナ主でゼロの執行人

原作通り毛利小五郎の逮捕に緊迫するコナン君は、下校中に突如アルジュナ主に俵抱きに拉致される ｢お兄さんはあの時の…｣｢前置きは後で。緊急事態なんです｣｢っ、それはエッジオブオーシャンの？｣｢はい。結論から言いますと東都は核の炎に包まれます｣ ｢……えっ｣

｢貴方の名前を聞いた時から嫌な予感はしてましたけどね！ついに神々がヤンデレ拗らせて『愛し子よ…汝に新たな王国を授けよう』とかお告げを出し始めたのであっ(察し)とは思いましたが想像の斜め上を行く神代クオリティに背筋が凍りましたよホント｣ ｢えっと、僕お兄さんの言ってることがよく…｣

｢つまり、東都は核によって滅びて私の王国が立つらしいです｣｢……う、うーん？｣｢ちなみに宿敵役として見事抜擢されたのがかつて司法神の位であったヴァルナ神、つまり悪龍ヴリトラ。そしてその似姿として見出された貴方、となります｣｢…インド神話？｣｢はい。インド的超展開もあります｣ 

｢ちなみに零は真っ青になって関係各所に鬼電中です。エッジオブオーシャンの件も結構重大だと思うのですが事の大小関係の前に消し飛んだようです｣｢え、それ、じゃあ小五郎のおじさんは｣｢風見君の手腕次第ですね｣ 流れはたぶんコナンがヴリトラ出生の儀式を妨害してヴリトラ(弱)を倒す…とかかな

｢具体的なところは私も分からないんです。インドラ神を必死こいて泣き落とししてようやくこれだけは分かりましたが、彼ら初孫に誕生日プレゼントするみたいなノリでうきうきしてて、もう私悟りを通り越して虚無ですよ虚無｣｢……やっぱりその、僕何の話だか…うーん？？？？？｣ 

という感じで、人工衛星の大気圏突入の炎から生まれる悪龍ヴリトラが地上に接近している！地表に到達される前に倒せ！というミッションが発生するのです。地表に到達された場合大混乱大虐殺ののち核投下、それに乗じて全力のパーシュパタで討伐する流れになる。