型月転生主を精一杯ギャグにしようとしたら麻婆神父と愉悦部してるのしか思い浮かばなかった…。
「言峰神父!」
「なんだね少年、用がないなら立ち去るといい」
「いつもは熱血系の話ばっか読んでますけど……俺、欝とかシリアス系も好きなんですよね実は…」
「まぁ上がっていけ、茶でも出そう」
「第四次のバーサーカーのマスターを覚えてます?」
「ああ、懐かしいな。まさかあそこまで醜く踊ってくれるとは、わたしも思ってもみなかった……フフフ」
「あれ、凛さんの母親の首を絞めたあと間桐邸へいったじゃないですか」
「今更なんの為にとは思ったな」
「アレ、桜さんを迎えにいったんですよ!」
「なんだと…」
「で、助け出した桜さんと凛ちゃんと仲良く暮らす幻覚を見ながら虫倉に沈んでいくんですけど、それを眺める幼少桜さんの一言は痺れましたね!」
「ほう、続けたまえ(迫真)」
「『馬鹿な人。お爺様に逆らうから…』」
「…………」
「言峰神父?」
「……(昇天)」
「し、死んでる…ッ!」
「待ってしんどい、嘘…えっえっ私聞いてないぞそんなの」
「落ち着いてください。キャラが崩れてますよ」
「少年その時の記録は持っているか???」
「はい、取ってきましょうか?」
「しばし待て、ギルガメッシュを読んでくる…例の酒はどこにしまったのだったか…フフフフフ」
「でも俺、ちょっと言峰神父のこと理解できないんですけど」
「ほう、私の何が知りたいのだね友よ」
「燃え上がる街の中呆然と瓦礫をひっくり返す衛宮切嗣の絵は最高に欝だと思うんですが、何故興味無さそうなんですか?」
「アレは解釈違いだ。地雷なのでその話はしないように」
「あっハイ」
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