黒崎一護に転生したオリ主in米花町

例えば、黒崎一護に転生したオリ主が「純バトル漫画に転生とか無慈悲過ぎる」とか「死神仕事して頼むから……」と悩み抜いて心機一転、東都の高校に来たら、そこで殺人事件とコナン御一行に遭遇する話とか書きたいです。 

「黒崎お兄さん、どうして廊下の方ばっかり見てるの?何か気になるものが?」

転校生・黒崎一護は不思議ちゃんだ。 ヤンキーな見た目なのに粗野な面はまるで無く、同じクラスの毛利蘭や園子たちにも実に紳士的に接している。だが心霊的なものを信じていると公言しており、見える聞こえる関わりたくないなどと自己紹介で言い切ったらしい。 コナンは胡散臭げに一護を見やった。

「あ、あー…コナンだったか。悪ぃ、別に事件に関係あるモンじゃねぇんだ」「このマンション、8年前に大きな火災があったって僕聞いたんだ。そこの廊下の先、非常階段が使えなくて多くの死者が出たんだって」「へぇ、そりゃまた道理で」 「その……黒崎お兄さん、ホントに幽霊なんて信じてるの?」 

毛利蘭に近付くどこの骨ともわからぬ男に塩対応なコナン君と、半虚とか浮遊霊とかがうじゃうじゃいる米花町に気もそぞろな一護主なの。当社比3倍対応が悪いコナン君だけど、事件に関わっていくうちガチに幽霊見えてなきゃ説明がつかない一護主に疑念を深めていく。

「例えばあの世かあったとして、そこで……、幸せに暮らせているかな」安室透が透明な表情で言う。「そりゃ運だな」「運!?」「おう。流魂街地区ガチャ。1桁代が引けてれば安心だけど、アラウンド80は正直地獄よりはマシって程度だしな」「えっ、生前の行いとかそういうのは…」「純粋に運です」 

組織戦で瀕死の重症を負った際に地獄へ堕ちかけ、そこで黒崎主に助けられる安室さんとか。「君は、いったい…」 尸魂界で元気にやってる明美さんの伝言を赤井秀一に伝えたり、米花町の最悪過ぎる霊的環境に直接護廷十三隊へ文句を言いに行ったり。

 そういう…霊感少年黒崎一護をやってる話が…書きたい...


一望監視施設☆パノプティコン

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