一護主の続きで、安室さん蒼火墜(笑)事件のあと、いつも通りポアロ皿洗いしてる一護主のとこに突如困惑した風見さんがやってくるの。 「任意同行に応じてくれないか……?いや、その、なんだ…」「オレは何も悪いことしてねーんだけど」「こちらも色々あってだな…私も把握しきれてないんだが…」
謎のまま同行に応じて通されたオフィスの一室にいたのは満面の笑みの安室さん。眼力が強い。 「やぁ待っていたよ黒崎くんあの時以来かな久しぶりだねぇ本当に(威圧)」「あっ……これオレ殺されるヤツ?」「はっはっは。嫌だなぁ人聞きの悪い。僕は死体が残るような杜撰な仕事はしないよ」
「──で、あの布型の指向性エネルギー兵器は何なんだ?直線5kmに渡って山肌を消し飛ばすとか正気の沙汰じゃないぞ」「いやアレやったの俺じゃなくてアンタだから」「うるさい始末書はもう書いた。今聞いてるのはあのMAP兵器の出処だ」「書いたのか…始末書……悪かった…」
「別に俺が(卍解の時)着てる服の切れ端だよ。たまたま破れたやつを拾っただけだ」「ふーーーーん???」「だからその顔やめて下さい。ホントだって」「じゃああの呪文は?」「古典です(しらばっくれ)」「このガキいい度胸だ表へ出ろ」「アンタ人格変わりすぎだろ怖ぇよ」 終始オロオロする風見さん。
で、とりあえず出処調査兼見張りということでしばらく安室さんは一護主に張り付くことになるのです。
翌朝ポアロにて。
「やぁ、黒崎くん今日もよろしくね」「アンタまだそのキャラで行く気か…」「これが僕の仕事だからね。大人には色々あるんだよ」「安室さんも苦労してんだな」
みたいな。
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