ホームズ主でベイカーストリートの亡霊編

久しぶりにホームズなオリ主ネタで、ベイカーストリートの亡霊編。 ホームズ本人役としてスペシャルゲスト枠で呼ばれてて、劇場版に巻き込まるの。コナン君達とは「お助けキャラホームズを探そう!」でホームズ宅を訪れたところで合流。 「久しぶりだね、後継者君。君もほとほと運のないことだ」

薄っぺらな困り顔でホームズ主は「何も分かってない」と言うだろう。コナン達は驚くけれど、 「1048個の特徴をランダムに8つ組み合せる。…これがNPCの「癖」だ。地方訛りは13パターン、身分階級は上中下の3通りのみ。街ゆく彼らに身体はあれど歴史は無い。これでは推理のしようが無いというものさ」

ホームズの頭脳のあまりのスパコン具合に驚愕する外野だけど、優作さん仕切りであちらも推理を開始。でもそこでホームズ主は面白そうに言葉を続ける。 「さて、向こうでも死人が出た頃かな?」「っ、!?どういうこと、ホームズさん!」「殺人鬼の親類には苦労も多い…とでも言うべきかな」

怒涛の推理タイム~ジャック・ザ・リッパーの末裔による隠蔽殺人~でモニターの向こう側は唖然。でも相変わらず昆虫を思わせる色の無さでホームズ主は首を振るの。「……と、こんな蛇足を重ねてもゲームの結末が分からないのではホームズの名折れだ。まったく、自分の無力が嫌になる」 

ホームズ主が意気消沈→コナン君の激励、のループで進むベイカーストリートの亡霊編。「道行く人は皆人生も無いのに言葉を話す。不気味だとは思わないかい、コナン君」「僕はまだそこまで……ううん。僕、絶対いつかホームズさんに認めてもらえるくらいの探偵になるから!」「楽しみにしているよ」 

モリアーティ教授はアラフィフ仕様。 「これはまた、忌々しい顔を見てしまったネ」「顔、とはまた随分と的確だ。貴方を前にすれば私など役者不足も甚だしい。恥ずかしい限りだ」「そう謙遜することは無い。キミは十分に…十分すぎるほどに奴そのものだ。本当に、……忌々しいほどに」

一望監視施設☆パノプティコン

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