クトゥルフさんと工藤君のTRPG日和

前に呟いたクトゥルフさんが主人公のネタでひとつ。 ある日、気が付いたら新一とクトゥルフさんは豆電球のぶら下がった正方形の部屋にいた!美味しい美味しい毒入りスープ、たんと召し上がれ! 「なんで俺まで」「空戸、お前ここについて何か知ってんのか!?」「俺の知り合いの趣味部屋…みたいな」

たぶん新一は真面目にシナリオ進めてく。横でクトゥルフさんが「へー、中こうなってたのか。凝ってんな…」「おっ、この羽付き蛇人懐っこいじゃん!おーよしよし、俺も1匹欲しいな…後で聞いてみるか」とかやってる。調子に乗りすぎて吼えるような声で『大人しくしてろよお前!』って怒られる。 

「つまりだ、俺達はこれを飲むしかない。……俺を信じてくれるか、空戸?」「シンイチも律儀だな。別に、黙ってそのスープを俺に渡してくれれば俺は飲むのに」「バーロー、そこはもうちょっと気構えろよ!……じゃあせーのでいくぞ」 と、そんな感じにまっまりゆったり毒入りスープ。蛇は持ち帰った。

その後神格の間で話題になったらしく、やたら新一と2人で神話的事象に巻き込まれるようになるのです。探索者ごっこができてクトゥルフさんもにっこり。でも他の探索者に会ったりすると「まっ、まってまって俺は違います僕は悪い神話生物じゃないよもう深海は嫌ですお願いします!」とか言い出すの。

一望監視施設☆パノプティコン

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