プーサー成り代わり主のブリテン統治録

プーサー成り代わり主が普通にブリテン統治して理想郷を作る話が書きたい… あらゆる現代知識とチートとカリスマと鞘による不老不死で、永劫の統治からの剪定事象行き…だがアヴァロンに国ごと移住で滅亡回避 そしてFGO時間軸でカルデアは人理焼却された時、謎の座標に残ってる人類史を見つける…とか

特異点でも異聞帯でもない、神と幻想種が落ちた世界の裏側に「もうひとつの人類史」を織り上げた…的な。 そこで藤丸立香は理想郷の主と対面するの。「俺たちカルデアに協力してくれませんか、アーサー王」 緊迫する空間と意識を張り巡らせるサーヴァント達。固唾を飲んで見守るロマニと職員たち。

国民が徳の高いことばっか言うし聖人君子の群れみたいな場所なんだけど、プーサーは普通の現代人なのでそろそろ家出を検討中だったり。「みんな生真面目すぎるんだよね…。僕のこと理想の名君だと思ってくれてるのは嬉しいけど、僕としては休日に昼までダラダラベッドで転がりたいしお菓子も貪りたい」 

実はゲームマニアなプーサー主なんだけど、初手で「長く統治が楽な国を作ろう!…せや、獅子王がやったみたいに人間の良い部分を抽出してアヴァロンに引き篭ればええんやで!」とかやったせいで真面目で高尚な趣味ばっか発展してゲーム産業が活発化しなかった系世界なのです。不真面目プーサー主涙目 

「一つ聞きたいことがあるんだけど、いいかな?」 「はい、俺に答えられることであれば」 「――――なら、」 永劫の理想郷を形作る王が、藤丸立香をその金色の瞳で見据える。 「ゲーム、特にドラゴンクエストのシリーズってカルデアにあるかな?無ければFFとか、スマブラもできれば欲しいのだけれど」" 

そんな感じでプーサー主のカルデア加入が決定するの。アルトリア氏とは若干ぎくしゃく。貴方が聖剣を担っていたらって…君は真面目過ぎるよ…真剣に円卓と向き合ってもいい事無いよ?適当に河原で殴り合いをさせとけば意外となんとかなるから…。

各王たちとは飲み仲間。イスカンダル&ギル(弓)の飲み会したり 「何故貴様は民をそこまで縛る?」 「なぜと言われても…その方が楽だろう?僕は君主としての資質に欠けるからね。僕が間違いを犯すなら…いつも正しい民だけが国に在れば、どんな無能でも王は務まる」 

理想郷の主はそう言って嗤った

一望監視施設☆パノプティコン

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