やっぱりマーリン主シリーズで、各地の都市伝説を適当に「破ァー!」する安室さんとかいいですね…
・ことりばこ
モブ職員がある日、降谷のデスクの上に寄木細工の箱があるのを見つける。 「降谷さん、これは?」「あぁ、友人に贈った菓子の空き箱だよ」 不審に思ったモブが掲示板に書き込み…
「ことりばこ!!!」「酷い邪気の残り香」「これ上司さん死ぬぞ!」という怒涛の応酬からの「え…菓子…?」「中身、水子なんじゃけど…」「喰った?コレ喰ったの上司???」という困惑で人外並の仕事速度と有能さを併せ持つ職場筆頭の上司さんは本当に人間ではないのでは疑惑がぶち上がるの
モブ職員の捜査
バーボンとして動いていたころの安室さんの記録を探ると、やはりおぞましい呪術の痕跡が見つかった。具体的にはケルト系の破滅の呪詛。捜査中にボロ雑巾みたいになった組織残党に話を聞く。「これは黒では」「やば…モブ消されるぞ」「このレベルの悪霊に取り憑かれてる人とかマジか」
風見さんの言葉
直属の部下たる風見さんに話を聞くモブ職員。上司は実は悪魔(???)と契約しており、操られ騙されているのだという。苦悩に満ちた風見の表情に嘘は無い。バチカン市国であったことを風見は語ろうとはしなかった。 掲示板では考察と対策が賑わっている。ひとつ、実行に移すべきか。
この間上司が訪れた廃マンションに凸するモブ職員
堕ちたとはいえ神が祀られていた場所が破壊されケルト系の呪詛で荒らされ切っている。掲示板の住人騒然。神主さん曰く「ここまで瘴気を纏っているということは、もう人間ではありえない」 邪鬼や死霊も同然だ、と。 戦慄するモブと掲示板のものども
モブ、悪魔に出会う
上司の夢の中に侵入を試みたモブ。上司の夢の中に寄生した悪魔(?)と出会いを果たす。(ノリノリな)悪魔は上司の魂を縛り上げ、闇堕ち(笑)させていた!(幻覚でできた)闇堕ち上司の魔の手がモブに迫る!果たしてモブはバーボンから逃げ切れるのか!
堂々の完結編。
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