FGO第6特異点の聖都に迷い込んでしまった安室さんと、女神ロンゴミニアドなオリ主を書きたいです…。
目が覚めるとそこは理想郷だった。
白と青を基調とした美しい街並み。
質素でも清潔な身なりの住人に助けられ、安室さんは槍トリア主に謁見するのです
歪だが確かに幸福で穏やかなユートピアに、安室さんは拒絶感と羨望を同時に覚えるといいですね。
こんな世界だったら自分が汚れ仕事なんてする必要なかったのに。
でもこんな世界はどこか決定的に間違っている、みたいな。
複雑な想いを抱きつつゆっくり女神主と仲良くなる安室さん
女神主も安室さんを人間的に認めて、聖抜は耐えられないだろうけど特例としてロンゴミニアドに保存しようかな、と考えてるの。
そんな中聖抜の実態と悲劇に満ちた外の世界を知ってしまう安室さん。
汚れ仕事をやって来たからこそ、女神主の行いをぐだ男みたいに否定出来ない安室さんとか
それでもぐだ男の人間的に正しい在り方に光を感じて、女神主と決別。
安室さんは元いた世界に帰るのです。
その後数年経ち、組織戦も佳境のころ。
絶望的な状況下で、全てを諦めた安室さんの所に女神主が現れるんですよ。
「此処で途絶える気か?貴殿が希望を見出したあの少年は進み切ったというのに?」
まぁ前置きが長かったですが、そんなこんなで女神ロンゴミニアドを守護霊に持つ安室さんが見たかったのです……。
強い霊感を持つ神主さんとかが、組織壊滅後の初詣で、安室さんの後ろに立つ眩いばかりに神聖で荘厳な影を見る。
きっと気高い人なのだな、と安室さんのことを思ってもらえれば以下略でした
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